おはようございます、あおまです(a_o)
今回紹介するのは「東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にはかなわない」です。
読む前のイメージ・・・ゲームも勉強もできるなんて、うらやましい
「東大卒でなんでプロゲーマー?」この質問は数百回聞かれたそうです。
でも、やっぱりまずはそう思ってしまいます。
自分が好きなゲームはプロになれるほど上手い、勉強もできる。
勝手な推測ですが大きな挫折も経験する事なくここまで来たのだろうな。
なんて人生だ、うらやましい。天は二物を与えた。
これが読む前のイメージです。
内容紹介・・・論理は結局、情熱にはかなわないと感じるまで
東大卒プロゲーマー「ときど」初の著作。なぜ彼は最大の武器である論理や効率を捨てたのか。優勝回数世界一の男が語る勝利への執念。
PHP新書 内容紹介より
著者紹介・・・東大卒プロゲーマー
沖縄県那覇市生まれ、神奈川県横浜市育ち。麻布中学校・高等学校卒業後、一浪して東京大学理科一類に入学。同大工学部マテリアル工学科卒。東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻中退し、日本人2人目のプロゲーマーとなる。
登場人物紹介
ときど・・・東大卒プロゲーマー。幼い頃から全てはゲームが中心で勉強もゲームを遊ぶためにやっていた。
ときどさんの父親・・・ときどさんが小さい頃から忙しい中でも遊んでくれた。
ときどさんが東大を目指したのは父親が行きたかった大学だったから。
Sさん・・・東大でときどさんと研究をして、ときどさんの研究に対する情熱に火をつけた。
ウメさん・・・プロゲーマー。プロになる前に相談したりプロになってからもゲームで対戦したりしている。おそらくこの「東大卒プロゲーマー」読む方はウメハラさんをご存知かと思いますが知らなくてもこの本の中での超人ぶりを知れば間違いなく興味を持ちます。このウメハラさんの本も今後必ず紹介します。
この本で学べる事・・・情熱こそが自分を動かす
・ときどさんの「ときど」という名前の由来
・ゲームと受験・研究の共通点
・成果を残せる人とそうでない人の違い
・東大卒でプロゲーマーになった理由
・プロゲーマーになってからの生活
・自分の勝ちを優先する考えを捨てるきっかけになった試合。
・いいだけ人が勝てる理由
・情熱こそが自分を動かす
など、どのページにも学びがあります。
感想・・・ゲームも勉強も努力の結果だった
「天は二物を与えず」という言葉から、複数の分野で結果を出した人に
「天は二物を与えた」と思う時があります。
しかし、ときどさんはゲームも勉強も自分の努力で手に入れた人でした。
ゲームの試合でも大学の試験でも悔しい思いを経験した結果、
今の状況にたどり着いていました。
「天は二物を与えた」なんて努力してない人が言う言葉だ。
うーわ、自分、言ってます、このブログの8行目で。
第4章「プロ以降ー情熱は論理に勝る」でこれまでの考え方を捨て、今までは役に立たないと切り捨てていた技を振り回したあたりからの展開が熱いです。強いキャラの強い技、ではなく。
これから実践する事・・・情熱視点で行動してみる
正直、今のボクはこれから情熱を抱いて生きていく為に、
情熱を抱けるものを探すところからです。
毎日の自分の行動を情熱を抱けるか、という視点で
行動していきます。
まずは普段の行動から、そして新たな行動から視点を変えていきます。
このブログも新たな行動のひとつです。
まとめ
今回はときどさんにとっての「情熱」というものが
「論理」よりも価値のあるもので人生に必要なものだとわかりました。
そしてこの「情熱」とは誰にとっても価値のあるもので
この「情熱」抱いて生きてきていく事が
毎日を充実させる事になるのだと感じました。
以上です。
今日も昨日の自分よりひとつでも成長していきましょう(a_o)/
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